EOS 6D MarkⅡ
EOS 6D MarkⅡ
いままで一眼レフはずっとCanonのAPS-CセンサーのEOSkissを使用していました。
とうとう先日、フルサイズセンサーデビューをしました。
有効画素数 | 約2620万画素 |
センサーサイズ | 35mmフルサイズ |
測距点 | 45 |
ISO感度 | 標準100~40000 |
シャッター速度 | 1/4000~30秒(すべての撮影モードを合わせて) |
連続撮影速度 | 約6.5コマ/秒 |
重量 | 約765g(バッテリー、カード含む)/約685g(本体のみ) |
レンズマウント | キャノンEFマウント |
多重露出撮影 | 2~9枚 |
発売年 | 2017年 |
Canonのフルサイズ入門機と言われますが、私にはまだ「入門機だな」と感じる余裕も腕もありません。
バリアングル液晶なのでローアングルでも気軽に撮影できるのが助かります。タッチパネルも使用できます。
先ずは飛び込んでみた
私にはカメラの師匠がいます。
師匠の人間性や写真に憧れ、カメラを始めてみようと訳もわからず入門しました。
本当、何がきっかけになるかわかりませんね。
最初はAPS-C機をオススメされました。レンズキットで、設定もよくわからず近所を撮影しているだけでした。
師匠と時々撮影に行ったり、カメライベントに何回か顔を出すようになり、少しずつSS、絞り、ISO感度の理屈がわかってきました(コップにたまる水の量や蛇口の例え話は、最初、よくわかりませんでした(苦笑))。
広角レンズを買ってみたり、マクロレンズの世界に夢中になってみたり。
フルサイズセンサーでも撮ってみたい、と思うように時間はかかりませんでした。
きっと誰もが通る道なのでしょう。
そして店頭やネット通販などのサイトで情報収集していたところ、値段などたまたま良い機体を見つけた為、その場で即決でした(使っていないレンズなどを売却し、少しでも財布の負担を減らす小市民でございます)。
カメラを持って散歩となると、どうしても軽量の単焦点レンズになりますね。
フィルムで撮るのも好きですが、フルサイズセンサーで撮った写真も好きになりました。
今までずっとAPS-Cセンサーだった為、写真の描写やボケ感に圧倒されます。
まだマクロレンズで撮っていません。どんなマクロの世界が広がるのか、早く見てみたいです。
ずっとカメラを嗜んでいる人からすれば「何を今更。素人が。」と思うでしょう。
それでもいいのです。楽しみ、日々のなんでもないことを撮る。いつか振り返った時、そのなんでもないことに思いを馳せる。
写真に限らず、どんなこともその繰り返しでしょう、きっと。
構図などを工夫して、物語性を出すような写真を撮れるようになるのも目標の1つです。
これから使っていくのが楽しみです。