キーボードを買い換える機会がありました。
折角なのでちょっぴり背伸びして、普段使わないようなキーボードを選んでみました。
(HHKBも検討したのですが価格やその他もろもろを検討し、見送りました)
購入したキーボードはREALFORCE R2-JPV-Ⅳです。
主な用途はブログの記事作成。サンデーブロガーの私には思い切った投資となります。
たくさんの先人達がキーボードについてレビューをあげているので今更感はありますが、使ってみた感想を書いてみたいと思います。
Contents
キーボードの概要
キースイッチ | 静電容量無接点方式 |
発売年 | 2017年 |
対応OS | Windows |
キー刻印 | 昇華印刷 |
キー配列 | 日本語配列 |
キー荷重 | 偏荷重 |
キーストローク | 4mm |
テンキー | あり |
サイズ | 142mm x 455mm x 30mm |
接続 | USBケーブル(有線接続のみ。無線なし) |
重さ | 1.4kg |
角度調整 | あり |
カラー | アイボリー |
スイッチ寿命は5,000万回以上(公式サイト参照)
キーボードの外観
黒の箱が格好いい。
重量は想像以上にありました。いままで軽量のものを使用してきたからよりそう感じるのかもしれません。
接続はUSBケーブル(1.6m)のみ。キーの刻印もかすれにくい「 昇華印刷 」。
専用ソフトウェアをインストールし、NumLockなどのインジケーターのLEDの色を変えることが出来ます。
滑り止めと角度調整することが出来るのも有り難いです。
専用ソフトウェアで設定を変える
東プレ REALFORCEのサイトから専用ソフトウェアをダウンロードできます。
インストール後、このソフトウェアからキーボードの設定を変えることができます。
等々
キーボードを使ってみて
これが金融機関や計算センターなどで「プロ」が使用しているキーボードか、とちょっと感慨深い…。
噂に聞く「静電容量無接点方式」に直に触れ、打鍵感を思う存分味わいました。
物理的な接点無く、キー押下を認識する構造
もちろん打鍵感という個人の感覚を言語化するのは難しいですが、
今まで使用していたキーボードと全然違います。
変える前のキーボードの打鍵感の「カチャカチャカチャ」はなくなりました。
静電容量無接点方式により、腕への負担も変わってくるでしょう。
長い目でみると、この部分は大きいと感じます。
キーボードを変えてよかったと断言できます。
冒頭でも書きましたが「キーボード」なんてなんでも良い、という人もいます。
ここまで書いておいてなんですが、実は私もどちらかというとそっち側でもあります。
ですが「世間で評価が高い」ものにはちゃんとした裏付けがある、という当たり前のことを再認識しました。
実際に自分で体験してみないとわからないことはあります。
もし合わなかったら他のことをやってみればいいだけのこと。
この打鍵感しばらくやみつきになりそうです。
では。