今、ゲームをするときG PRO X SUPERLIGHT2を使用しています。
今までずっとG502Xを愛用していましたが、気分転換も兼ねデバイスを変えてみました。
この気分転換は吉と出るか凶と出るか、どちらになるのでしょうか。
この記事はフィートナイトしかプレイしない、初級者ゲーマーの私が感じたことを書いています。
ほかのゲームでの使用感等はまったく分かりません
開封します。
シンプルな中身。
USB A-C充電/データケーブル、レシーバーその他諸々。
グリップテープも同封されているのは、カジュアルゲーマーには地味に嬉しいです。
グリップテープをいろいろ試行錯誤してみるのも大切ですが、大人の時間も貴重なので悩むなら「えいや!」と貼ってしまうのもいいかなと個人的に思います。
ゲームプレイで収入を得ているわけではないので拘りすぎもよくありません。
良いと思うところ
- 60gと軽量。当たり前だけど以前より腕を振りやすい
- BOXを作る時の視点移動がし易くなった
- 後ろへの振り向き(180度)がし易くなった
- 左右対称で、素人目からすると一見握りにくいのでは?と思うがそんなことは全くない
- ポーリングレートを2000Hzに設定できる(PC周りのスペックと要相談)
- サイドボタンの押し心地良し
- 専用ソフトウェアG HUBで細かい設定も可
留意するところ
- クリック感が硬い。押したつもりでも実際は押していないことがある
- 多ボタンマウスから移行した場合、数字キーなどに操作を割り当てる必要がある為、再考したキー配置が指に馴染まないリスクもある
- 価格が高い。…マウスなのになあ、というのが気持ちが拭えない
Contents
G PRO Xと多ボタンマウス、両方に触れて
私はブラックを購入しました。ブラック/ホワイト/マゼンタの3色がラインナップされています。
マウスソールは純正のまま。
いつかは交換する日がくるのでしょう。キーマウでプレイしている詳しい人にその時は相談してみようと思います(EsportsTiger ICEが良いと言っていたような)。
変えてみて一番感じた事はBOXが作りやすくなりました。
以前使用していたマウスG502Xが100g前後だったということもあり、腕の振りやすさを実感しています。
G502Xの時は中途半端なところで視点移動が終わっていみたいでBOXが完全に作れていない時がありました。
GPROXに変えてからは腕を振りやすくなり、しっかりと壁で囲うことが出来ています。
BOX作りはフィートナイトでとても大事な技術なので、この点はとても良かったですね。
また180度の振り向き操作の時も軽さの恩恵を受ける事ができます。
感度の設定もあるので一概には言えませんが、G502Xの時は「よいしょっ!」と振り向く感じでしたがGPROXに変えてからは「しゅっ!」と振り向く事ができる感覚です。
マウスのクリック感は硬いかなと感じます。
慣れの問題といえばそれまでですが押したつもりで押せていない時があります。
私はこの硬さはそれほど気になりません。
この硬さが良いという人もきっといるでしょう。
サイドボタンはG502Xに比べ、小さくなりました。
ここも最初は懸念する点でしたが、慣れればまったく気にならなくなりました。
素人目線ですが本当によく設計されているマウスだなと感じます。
競技シーンで活躍している人が愛用するのも納得です
ポーリングレートは2000hzに。アプデ後はさらに選択肢が増
ポーリングレートは2000hzに設定。
PCのスペックによってはFPSドロップに繋がる可能性もあるみたいです。
1000hzとの違いは体感ではわかりませんが、可能なら2000hz設定は必須。
マウスの繊細な動きをしっかりと伝え少しでも優位に動けるように、おじさんの戦いはゲームにinする前から始まっています。
ほんの少しの遅延が勝敗を分けることがあるなら、設定しない手はありませんね。
ポーリングレート
マウス側の動き(データ)をパソコン側に送る1秒あたりの数値。
2000hzの場合は1秒間に2000回、パソコン側にデータを送信。
ポーリングレートの設定を変えるには専用ソフトウェアのGHUBをインストールしないといけません。
レポートレート部分がポーリングレートです。
またG PRO X SUPERLIGHT2はファームウェアを最新版にアップデートすることでポーリングレートを4000hzに設定することができます。
ただし、高いDPI設定や高性能のゲーミングモニターを使っていない限りは4000hzの恩恵を受けることは難しいみたいです。
自身の使用モニターやFPS等を見ながら、環境に合った設定するのが無難なのかなと感じます。
アップデートによりポーリングレート8000hzも設定できるようになりました。
多ボタンマウスに慣れ過ぎていて困った点
G502Xはマウス側にボタンがたくさんあります。
このボタンにキーボード側で押しにくいキーを割り当てている人がほとんどだと思います。
サイドボタンやマウス側にサブ武器を割り振っている人が多いことも知っています。
G PRO X SUPERLIGHT2 はサイドボタンが2つしかないため、よほど変わったキー配置をしていない限りはサブ武器をキーボード側かマウス中央ボタンに割り振ることになります。
私の場合はサブ武器の1つをどうしてもキーボード側に割り振る必要がありました。
結論として数字キーに割り振ることになりました。
もうこれがもどかしい!
対面中に分かっていても数字キーを押下することができず、Wキーを押しっぱなしで敵に突っ込んでしまうのです。
今は少しずつ慣れてきて数字キーを押下することができます。
多ボタンマウスの時と同じようなスピード感でサブ武器を持ち出すにはまだ練習が必要です。
同封されていたグリップテープを貼る
グリップテープも同封されていました。これは助かります。
ただお値段がそれなりにするマウスなので、テープを貼り間違えたらどうしようかと緊張しましたね。
これでグリップ力が上がりプレイに集中できます。
グリップテープも気になり始めると「沼」に入り込むことになります。
ゲームで収入を得ているわけではないおじさんサラリーマンはこれで充分です。迷っている時間がもったいないです。
まとめ
以上、フォートナイト目線から綴ってみたG PRO X SUPERLIGHT2の感想です。
では!