カメラをはじめてしばらくすると「レンズ沼」という言葉を見聞きするようになります。
そのうちに「ストラップ沼」「カメラバッグ沼」という概念があることを知りました。
私はその沼に片足のつま先が少し入ったくらいだと認識しています。
(沼の住民の方の金銭感覚には恐ろしいものがありますね)
そんな私にも2年以上使用しているお気に入りのカメラバッグがあります。
卉奏(キソウ)さんのオリジナルプロダクト、アクリュ製品の受注生産カメラバッグです。
オンラインストアから取り扱っている製品を確認できます。
(※2022年3月現在、取扱いしていないようです※)
良いところ
- カメラバッグに見えず、革の感じが良い。普段使いでも使用出来る
- 普段着に合わせやすいからカメラを持ち出すモチベーションにも繋がる
- 革のエイジングがたまらない
- フィルム(135mm)をスマートに出し入れ出来る
気になるところ
- 収納は詰め込みすぎず、余裕を持たせて
- サイズが大きいデジタル一眼などは交換レンズを含めると、出し入れしにくくなる
- 遠出には向かない。近場にお出かけ用
Contents
ショルダーカメラバッグ「サビカ L」
もうとにかく見た目もかっこいいし、革の感じがたまらないです。
ショルダーパッドも肩への負担を軽くしてくれます。
フィルムを収納できる箇所もあります。
収納に関して
ギリギリまでカメラやモノを詰め込むと、カメラを出し入れしにくいかな、と個人的に感じます。
余裕を空けて収納するのがストレス無く最適と思います。
私の場合は、フィルムカメラのPENTAX MXに交換レンズ1本、他はカメラ小物、財布、スマホ等を入れお出かけします。
私にはこれくらいがちょうど良いです。
あくまで個人的な感覚で、入れるモノにもよりますが、デジタル一眼レフカメラの場合は交換レンズも入れるとちょっと窮屈になると思います。
もちろんこの辺は個人の感覚に左右される部分なので、人によって感じ方は変わります。
パーティションでしっかり区切っていますので、中でとっちらかることもありません。
ちょっとしたお出かけに最高
近所をスナップする時や友人とお出かけするときに最高のバッグです。
皮のエイジングも愛着が湧いてきます。
(おしゃれに無頓着な私の服装にもとても合います)
またカメラバッグという用途ではなく普段使いのバッグとしても使用できます。
好きなバッグを携え、季節の移ろいを追いかけシャッターを切る。
夢想するだけで楽しくなってきます。
早く、気兼ねなく撮影しに行きたいですね。
【 卉奏(キソウ)のストラップも素敵です】