

7~8年ほど前に販売されたキーボードを3年と少し使用しています。
REALFORCE R2-JPV-Ⅳ(東プレ) 。
スイッチ寿命は5000万回以上。今現在もまったく問題なく使用しています。
1日に136,986文字程度の文字入力をすると1年で寿命を迎える計算です(どんな計算)。
久しぶりに製品情報を調べてみたら生産終了しているのを知りました。
個人的に結構思い出深いキーボードなので、思い出話にもならない思い出話を綴ります。

自己満足でしかありません

キースイッチ | 静電容量無接点方式 |
発売年 | 2017年 |
対応OS | Windows |
キー配列 | 日本語配列 |
キー荷重 | 偏荷重 |
キーストローク | 4mm |
サイズ | 142mm x 455mm x 30mm |
重さ | 1.4kg |


それはコロナ禍にやってきた
まだ世間はコロナの空気も強く、閉塞感も漂っていたと思います。
そんな時、ブログも続けていたこともありちょっとだけ良いキーボードに興味がわいてきました。
HHKBと迷いながら、金額が金額なので思い切ってREALFORCE R2を購入した記憶があります。
当時のブログにも書いていますが思い切った出費でした。

実際に3年ほど使用した感想ですが、2025年現在もキー入力でめっちゃ疲れたなあと感じることはほとんどありません(まったく疲れないというわけでもありません)。
PCの前から席を外した後、腕がだるいなと思う事もあまりなかったかなと。
今でもとても良いキーボードだと思います。たとえ思い出補正がかかっていたとしてもです。
7~8年のキーボードだとしても、価格相当の付加価値はあります。
それとめっちゃ個人的な好みですが左下にFnキーがないのも良い。
静電容量無接点方式が良い感じ。
なんだか難しい言葉が出てきたけれど、キー入力を続けていても疲れにくいスイッチ機構。無接点方式という言葉から連想できるようにキー押し込み時物理的な接触がなく入力を検知。
タイピング音は静か。カチャカチャカチャなんて音はしません。
キー押し込み後の跳ね返りも軽く、打鍵感はすごく優しいです。そして耐久性にも優れている優等生っぷり。
キーが沈み込む感覚も自分の指に沁みついています。結構心地よい感覚です。
「疲れにくいキーボード」って宣伝文句では聞きますが、この言葉がぴったり合うキーボード。
専用アプリケーションもあります。アクチュエーションポイント等の変更は出来ませんが、変更機能がなくても十分な性能をもっています。
いつか終わりがくるとわかっているから

それでも、いつかREALFORCE R2との関係に終わりがくるでしょう。
それがいつになるかわかりませんが、きっといつか終わりがくるでしょう。
このキーボードにブログを続けることを支えてもらったといっても言い過ぎではありません。
だって購入以降の記事はすべてこのキーボードから生み出されているのだから。
なんだかキーボードひとつで大袈裟ですが、振り返ることが出来るうちに振り返ることは意外と大切。
コロナ禍、部屋で梱包を解いてキーボード取り出したことすらも記憶の片隅に残っています。
プライベートでいろいろあった最中だったので、ほかの事よりたまたま記憶が強固なのかもしれませんが。
思い出をありがとう(まだまだ使うけど)
もし仮に、次のキーボードもREALFORCEで買い替えるときはブラックもいいなあと思います。
キーボードは有線派。普段使いではコンパクトなキーボードよりもテンキーもあった方が良い派。
壊れる気配はまだまだ感じらず、もう少しこのキーボードでブログを書いたりして発信活動が出来そうです。
思い出をありがとう(まだまだ使うけど)。
では!