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同世代は普段の情報収集をどうしているのだろう。
どうやってコンテンツに出会い、消費しているのだろう。
自分が思いつく限りで挙げてみる。
友人のネットワーク? テレビ? ブログ?note?YouTube? X(旧Twitter)? Instagram? TikTok?Twitch?
ここに電子書籍が入るか入らないかは意外とわかれそうな気がします。
数年使用していたKindle端末が壊れたので、1年ほど前に新しい端末に買い換えました。
電子書籍に絞らずにおじさんのコンテンツ消費事情も交えながら記してみます。
いわゆるオピニオン記事、俺通信です。
- プライベートで年下の世代(20代)と接する機会なし
- かといって年上の世代と接する機会もなし(オフラインでは)
- テレビはほとんど見ない。映画もめっきり観にいかなくなった
- あれ?職場と家に往復生活じゃね?
- 仕事で接する人たちはおそらく読書習慣はない(観測範囲からの独断と偏見)
- 変わっているよね、と言われる率高い
Kindle PaperWhite シグニチャーエディション(現在使用の端末) | |
---|---|
ディスプレイ | 6.8インチ、解像度300ppi、内蔵型ライト、16階調グレースケール |
サイズ | 174mm×125mm×8.1mm |
重量 | 約207g |
容量 | 32GB(端末本体に数千冊保存可能) |
インターフェース | USB Type-C |
バッテリー | 結構もつ。軽い使い方なら1~2週間は残量を気にしない。 使用状況により利用できる時間は異なる |
wifi接続 | 2.4GHz、5.0GHzをサポート |
ワイヤレス充填 | Qi規格のワイヤレス充填採用 |
防水性能 | IPX8等級 |
世代 | Kindle PaperWhite シグニチャーエディション 第11世代 2021年発売 |
2024年に第12世代が発売。レビューを見ると反応速度が改善されたみたいです。
新たしく購入するなら最新の世代が良いでしょう。
今の端末は問題なく使用できているのでもうしばらく使い続ける予定。
紙の本の断捨離進めた
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プライベートで起こったある出来事をきっかけに、一気に紙の本の処分を進めました。
詳細は省きますがそれなりに衝撃的なことで、読んだのか読んでないのかよくわらかなない本を取っておくのはやめようと決意。
読み終わって棚にしまいっぱなしにしていた文庫本、好きな漫画家のコラムが載った雑誌、買ったっきり1度も開いていない本。数年前のカメラ雑誌。
処分しまくりました。
人間ってきっかけひとつでこんなに動ける(断捨離)んだと不思議な気持ちです。
どうしても思い入れのある頁はiPadで撮影して保存。
今度から書籍を購入するときはよほどの事情が無い限りは電子書籍と自分ルールを決めました。
すべてを電子書籍に、とは尖れない
ここで自分の弱さも顔を出す。
処分しまくりました、と言いつつ「自作PC」や「HTML初心者入門」といった紙の本は手元に残してしまった。
昭和生まれの悲哀か、この辺りは電子書籍よりも紙の本の方が効率的じゃね?と思ってしまったからです。
まあまあ、人は黒か白かではなくグラデーションですよね。
コンテンツ消費はiPadとKindle端末で
スマホを除いた場合は、です。
冒頭の「同世代はどうやってコンテンツに出会い、消費しているのだろう」に話は戻ります。
X(旧Twitter)を始めたのが30歳を過ぎてからなので、XやSNSで情報収集するという行為がいまいちピンときません(それに若い世代はXではなく他のSNSを見ているんでしょう)。
SNSをまったく見ないわけではありませんが、ピンときません。
私のコンテンツ消費は専らiPad(iPadmini)。テキストベースのものはKindle端末。
iPadでYouTube動画を見て「オススメの漫画」や「書籍」の情報を得て購入。YouTuberは再生数を伸ばしたいから内容がしっかりした動画を作成する、なのでハズレは少ないだろうという読みもあります。
流行に付いていくならTikTok等も始めた方がいいとわかっていてもなかなか手が伸びません。歳を感じます。
しかしコンテンツ消費に関してタブレットの汎用性は凄まじい。
ゲームの練習をしているときだってラジオ感覚でiPadでYouTubeを流し聴いています。
子育て中の同僚が「忙しいとき、良くないとわかっていても子供にiPadを渡しておくと静かにしてくれるんだよね」と言っていたのを思い出しました。その気持ち非常によくわかります。
幼子だけではありません、悪魔的デバイスはおじさんのコンテンツ消費を促進してくれます。
おじさんはスマホの画面を見続けるのがツライ。
Kindle・Kindle端末のこと
小説以外の書籍・文庫本はもう紙には戻れなくなりました。
不思議と小説は紙の方が馴染むんですよね。紙に印刷された文字から登場人物の生活の息づかいを想像してしまうのは自分に酔っているのもかも。
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三つ子の魂百までと言いますが、高校生の頃授業で某文豪の小説に衝撃を受けてから小説は紙じゃないとしっくりきません。
今使用している「Kindle PaperWhite シグニチャーエディション」は決して動作は速くはないです。
それでも、軽い・目が疲れない・大量の書籍を持ち歩けるというメリットの方がはるかに大きい。
外で軽食を食べる隙間時間、電車で移動中、寝る前のちょっとした時間。意外とこれで書籍1冊読めてしまいます。
テキストベースのコンテンツ消費デバイスの最高峰ではないでしょうか。
ハイライト機能も便利。後でハイライトした箇所を一覧で見ることが出来るのも良き。
文字の大きさを変えることができ紙の弱点を完全に克服しています。
余計な機能が無いからテキストに集中するしかないですし。
終わりに
自分の行動様式は巨大企業の「見えざる手」で操作されているなと思わないこともないです。
消費の手段がIT化しただけで、消費内容自体は若い頃とあまり変わっていないのが自分の進歩の無さを表していて笑えてきます。
あともっとChatGPTで遊んでみなければ。
人からよく「変わっているよね」と言われるおじさんの生態の一部でした。
たまにはデジタルデトックスして、予備知識を持たず書籍を購入したり自分の感性に引っかかった映画を観てみるのが良いのかも知れません。
では!