▼こちらの記事で書いた屋内無線カメラの後継機を購入しました▼
【2023年 追記】
私の環境だけなのかもしれませんが、本体にmicroSDカードを入れた状態だと正常にカメラが起動しない事態になっています。
microSDカードの相性が悪いのかわかりませんが、この状態が解決したら追記します。
相変わらず便利で重宝します。
前機種の記事にも書きましたが、スマートフォンからリアルタイムのカメラの映像を確認できます。
子供やペットの様子の確認、介護、防犯用と幅広く活用できます。
はじめての屋内無線カメラや何を購入しようか迷ったと時にめちゃめちゃおススメのカメラです。
本格的な防犯カメラまでは必要ないし、業者にお願いするのもなあ…という人にぴったり。
手軽に設置することができます。必要なのは無線LANの環境だけ。
Contents
後継機のスペック
KX-HRC100 | KX-HDN105(前機種) | |
---|---|---|
画素数 | 200万画素 | 100万画素 |
本体サイズ | 約 140mm×50mm×64mm | 約 142mm×68mm×68mm |
質量 | 約180g | 約210g(スタンド含む) |
出力映像 | FHD(1920×1080) HD(1280×720) VGA(640×480) | HD(1280×720) SD(720×480) SVGAW(640×360) |
使用可能なSDカード | microSD/SDHCカード:512MB~32BG microSDXCカード:64GB~256BG | microSD/SDHCカード:512MB~32BG microSDXCカード:64GB~128BG |
暗視機能 | あり | あり |
撮影範囲 | 水平:約118度、垂直:約63度 | 水平:約121度、垂直:約67度 |
無線LAN | IEEE802.11b/g/n | IEEE802.11b/g/n |
専用アプリ | Android / iOS 対応 | Android / iOS 対応 |
これで遠隔で首振りができれば最高です。
(いや、この価格帯でそれを求めるのは贅沢ですね)
付属品は電源ケーブルとカバーでシンプルです。
台座もしっかりとした作りになっています。壁掛けにも対応しています。
後継機を購入した理由
録画データがクラウドなどに保存されない
録画された映像はmicroSDカードに保存されます。
録画されたデータは専用アプリで確認することができます。
私の使い方ではこれで十分だったのでリピ買いを決めました。
専用アプリで通知がスマートフォンに届きます。
アプリを通して諸々の設定を変更することができます。
専用アプリをそのまま引き継げるから
前機種で使用していた専用アプリ(ホームネットワークW)をそのまま使用できます。
映像や録画データを確認するたびに違うアプリを立ち上げていたら面倒です。
そのうち見なくなってしまうのが容易に想像できます。
後継機では専用アプリの映像確認の画面から出来ることが増えました。
スクリーンショットを撮ったりタイムラインの確認もすることができます。
モード選択もすることができ、場面にあった設定へ切り替え可能に。
価格帯がやっぱりちょうどよい
無線LANの環境さえあれば1万円以下(SDカードは別途かかりますが)で設置できるのは、購入する心理的ハードルを下げてくれます。
すごく絶妙な価格設定です(ただ、もう少し価格が下がれば最高)。
少し気になる点
1.操作画面がシンプルではなくなったように感じます。
もちろん、いろいろな設定が出来るのは嬉しいことなのですが。
2.接続が切れやすい、かも
これは私のネット環境が安定していないせいかもしれませんが、アプリがKX-HRC100を認識しない時があります(このカメラを使用している人の感想等を集計したわけではないので、あくまで私の主観になります)。
Panasonicの信頼感は大きい
Panasonicの名前の信頼感は大きいですね。
今の時代、品質の良い製品を出しているメーカーさんはたくさんありますが、Panasonicの名前に目がいってしまうのも事実です。
種類が多くて迷ったとき、ひとつの目安になるのは間違いありません。
だんだんと知識がついてきたら別の無線カメラに移るのもいいのではないでしょうか。
データの取り扱いには注意
便利なのは間違いありませんが、microSDカードに保存された映像や音声の取り扱いなどには注意しましょう。
子供の見守りや介護などの用途で使用する場合も、プライバシー・肖像権に考慮しましょう。
便利なものは正しく使用するのが一番です
では!