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【ひとつは持っていたい】探し物トラッカー Tile(タイル)

2021年5月5日

忘れ物1つで世界がガラッと変わることがあるかもしれません。

映画「スマホを落としただけなのに」のようなことだってないとは言えません。

(スマホは個人情報の塊)

それに歳をとると忘れっぽくなります。

そんな危機感から、気になっていた忘れ物防止タグを購入しました。

探し物トラッカー Tile(タイル)

私はProタイプを購入しました。

貴重品にトラッカーを付け、無くしたり見失った際にスマホアプリからトラッカーを探し、忘れ物を防止するというものです。

「個人の注意」だけに頼らず、「便利な仕組み」で防ぐというヤツですね。

専用アプリをインストールして使用

公式サイトを参考に設定。

あれ?どこ行った?を解決する「探しものトラッカーTile(タイル)」の日本公式サイトです。Tileは、195の国で利用されているスマートトラッカーです。
thetileapp.jp

セットアップとペアリングをします。

Bluetoothで「Tile」と「スマホ」を接続します。

アプリからTileを鳴らしたり、Tileからスマホを鳴らすことができます。

音はそれなりに大きいです。

最後にBluetoothが接続した場所と時間をアプリが記録しているので、探すときの目安にもなります。

※Tile本体にGPS機能はないようです※

電池交換可

電池寿命は約1年間ですが、電池を交換できるのが良いです。

電池も「CR2032」でAmazonなどで簡単に手に入ります。

電池交換は出来ないけどマネークリップに入れるSilmタイプなどもあるので、各人の使用目的に合わせて購入するのも良いかもしれません。

Tileコミュニティーがある

探し物がBluetoothの接続範囲外でも、探し物の近くをTileユーザーが通るとクラウドを通してスマホに場所の通知が入ります。

(当たり前ですが双方の個人情報を知られることはない、と公式サイトに記載があります)

Tileユーザー数が多ければ多いほど、探し物が見つかる確率が上がる仕組みですね。

ちなみに、アプリによると私の地域では500人程度ユーザーがいるようです。

文明の利器、凄まじい…。

ただ、便利なものでも過信せず、仕組みを理解した上で利用したいですね。

タクシーや駅に「Tileアクセスポイント」を設置し、走行中のタクシーがTileを検知したり、Tileが取り付けられた忘れ物が駅窓口に届けられるとアクセスポイントと自動接続して持ち主に通知が入る仕組みにもなっているそうです。

一部の都市での取り組みですが、すごいですね。

ひとつは持っていたい探し物トラッカー

重さも12.0gなのでほとんど気になることはありません。

ただ、かさばるのが嫌な人はちょっと気になるかもしれませんね。

トラッカーはいろんなメーカーから出ているので迷うところですが、取っ掛かりとしては十分すぎる機能だと思います。

便利なものは使い倒して、生活の負担を減らしたいところです。

では。