

趣味の一つがゲームです。主にフォートナイトで遊んでいます。
「ゲームを遊ぶためにかけたデバイス費用ってどのくらいなんだろう?」とふと気になり、調べてみました。
すでに手元から飛び立ってしまったお金を数えても仕方ありません。でも気になってしまったので。
某漫画の通貨単位「ペリカ」になぞらえてまとめてみたいと思います。
2022~2025年の間に費やしたペリカ
ゲームをダウンロードしただけでは遊ぶことはできません(当たり前)。
様々なデバイスが必要になっていきます。購入履歴から分かる範囲で「ゲームに関するもの」を抽出しまとめてみます。
2022~2025年の間に購入した主なPC廻りのデバイスなどです。
所謂「ゲーミングPC」を購入したことはありません。
事務作業の為のPCがいつの間にかゲーミングパソコンも兼ねるようになっていました。
モニター
2点購入。2022年に購入したDELLのモニターを使用。
FHDで遊んでいます。そろそろ変え時かな。
それなりのものでコスパよく遊ぶことを目指してしまいます。
計:約8700ペリカ
PAD
3点購入。1度ス●フを試してみましたが手に合わず。
そして何よりめっちゃ高い!
計:約9300ペリカ
キーボード
3点購入。今はエペプロミニに落ち着く。個人的な観測として周囲の社会人猛者はエペプロかハンツマン多め。
計:約4600ペリカ
マウス
4点購入。軽いものはそれなりに高価。今はもっと安価で良いものもあるはず。
計:約6200ペリカ
マウスパッド
5点購入。なんでこんなに買ったんだろう。アホである。
1度感度を決めたら、頻繁に交換なんてしないはずなんですけどね。
計:約1700ペリカ
ヘッドセット
3点購入。Razer製のものが長持ちしている。もとは取った。
計:約3500ペリカ
CPU
1点購入。5700X、とてもコスパが良い。
さすがに2026年はグレードアップか?
計:約2200ペリカ
グラフィックボード
4点購入。これは…仕方ない。少しでもfps出したいじゃないですか。なにより交換するごとにパワーアップしている感覚が自己満足感を満たします。
計:約23000ペリカ
電源ユニット
1点購入。これは必要経費っす。
計:約1300ペリカ
これは浪費だったのか消費だったのか
使用したペリカを合計するとゲーミングPC2台分くらいの金額になりました。
「浪費」と「消費」の区別をつけなさいと巷では言われます。
私がゲームの為にかけたペリカはどちらだったのか。
私は「消費」だったと思っています。
別記事にも書きましたが、ゲームをして得るものはありました。
ゲーム体験そのものよりも、ゲームを通じて得た人間関係、DiscordやOBSに触れる機会。
動画編集ソフトで簡単な動画を作成してみるという経験などです。
この経験を得るために、結果として「消費」していたのだと。
めちゃんこ高い「経験料」ですが楽しみながら出来たことは幸運なことでしょう。
個人的には、ゲームデバイスを通じ「金銭的な面で元を取る人」はほぼいないことも自戒しておかなくてはいけませんね。
今はあまり価格帯を追っていませんが、某海外のPAD、めちゃんこ高い!
マウスパッド沼にハマらなくてよかった。かわいい感じのイラストがあるマウスパッド、性能とか気にせずいくらでも購入しそうになるから恐ろしい…。
いつまで続けるのだろうか
自作パソコンは続けるので、ゲームとは常に隣りあわせ。そして組み立てたパソコンの性能を試したくなるのは人情。
常に誘惑に晒されています。この記事を書いている時点では、気になる新しいデバイスが出たら購入するでしょう。
いつまでゲームデバイスを購入し続けるかですが、これはもう「現実」の状況がすべて。
現実でもっと楽しいことやインプットしないといけないことがありゲームの時間を確保できないときは続けることは無理です。
自分の健康状態、身内の誰かが倒れた等もあげられますね。
そのうち「あいつ、そういえば全然inしてないな」と囁かれ、忘れ去られること必至。
そもそも1日のうちの数時間をゲームに費やすのは、「人生の残り時間」を意識し始めた大人には真綿で首を絞められるようなもの。
ゲームの高揚感よりもじりじりとした切迫感が勝ったことがある社会人ゲーマーもたくさんいるはずです。
たかがゲーム。肩肘張らずに、楽しめるうちに楽しむしかありません。
それとゲームでできた人間関係はどんなふうに収束していくのか。また「現実」でも付き合っていきたいと思う人が現れた時、どう心が反応するのか。
ゲームという共通の話題がなくなったとき、あっさり自然消滅していくのかもしれません。
人生の先輩が「人はどんなにたくさん趣味をもって社交的だったとしても孤独なものだ」と言っていたのを思い出しました。
では!