Amazonの電子書籍端末、Kindle Paperwhite。
定番の有名どころですね。
1年間以上使用しています。
ネット上でたくさんの方がとてもわかりやすく解説されているので、今更感はありますが、個人的な感想をつらつらと書いていきます
外出するときは常に持ち歩く、日常の必需品になりました。
隙間時間を活かすのに最高の端末です。
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Contents
読書に特化した電子書籍端末
ブランド | Amazon |
大きさ | 167mm×116mm×8.18mm |
重 さ | wifi 182g , wifi +4G 191g |
容 量 | 8 GB または32 GB |
ディスプレイサイズ | 6インチ反射抑制スクリーン |
防水性能 | IPX8等級 |
解像度300ppi、直接を目を照らさない構造になっているので目に優しく、紙のように読むことが出来ます。
テクノロジーってすごいですね。
私は8GB、[接続方法]wifi、広告付きのモデルを購入しました。
充電はUSBケーブルでできます。タイプCではありません。
思うところ
1度充電すれば、1週間は充電しなくても使用できます。
ただ動作は遅いです。漫画を読むことはできますが、スピード感が薄れるので向かないかな、と思います。
とても軽く目に優しいので、読んでいて目が疲れるということはあまりなかったです。
(私はカバーを付けているので、少し重くなっています)
この中に数千冊の書籍が入るなんて驚きしかありません。
普段、高機能なスマートフォンやタブレットで電子書籍を読んでいる方は動作速度にストレスに感じるかもしれません。
またKindle Paperwhiteはカラーで読むことは出来ないので、ここは意見が分かれるところです。
メリットが多い
1番のメリットは読書習慣が継続したことです。
実際この1年間、紙の書籍よりも電子書籍で読んだ冊数の方が多いです。
その理由として、
- 鞄に入れてもかさばらないので持ち出すのが苦にならない。
- 片手で持てて、頁を捲れる(私はカバーを付けていても片手で読みます)。
- ちょっとした隙間時間に読むことが出来る。隙間時間の活用は馬鹿にできません。
があげられます。
なにより、読書に特化しているのでSNSをチェックしたりネットニュースを見たりすることは出来ません。
この読書に集中するしかないという状態がずぼら人間な私にあっていました。
ハイライト機能も便利です。
本文にマーカーを引いて、あとからその部分を「メモ」で見返す事ができます。
マーカーした箇所を一覧で確認することができます。この辺は電子書籍の強みなのかな、と感じます。
(ただ、やっぱり動作はもっさりしているのでハイライトするときにじれったいと感じることは多いです。頁をまたぐときは、うまくハイライト出来ないので文字サイズを1度縮小してハイライトしてから元の文字サイズに戻しています)
番外 – 1度は読んでおきたいオススメ書籍
番外として私が読んで良かった書籍を数冊紹介します。
苦しかったときの話をしようか / 森岡 毅 (著) / ダイヤモンド社
USJをV字回復させた、マーケティングのプロの方が書かれた書籍です。
「そもそも人間は平等ではない」(知力の差)
「苦しかったときの話をしようか」(書籍のタイトルにもなっています)
この辺りは非常に現実的で、厳しい事実もありますが社会人の方は必読だと感じます。
良書です。とてもオススメです。
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法
会社員をしているとなんの根拠もないのに「今日と同じ様な日がこの先もずっと続く」と錯覚してしまいそうになります。
でもそんなことはあり得ないのです。
「会社は誰かが作った船」
「才能ではなくポジショニングが大切」
物語形式で進むのでとても読みやすいです。
サラリーマンが読めば、つい自分の足下を見つめてしまうこと請け合いです。
ドリルを売るには穴を売れ
マーケティングのことをすべてわからなくても「ベネフィット」という言葉だけは覚えて帰ってください。
思考が人生を変えると言いますが、マーケティングのプロになることは出来なくてもマーケティング思考を学ぶ重要さがとてもわかりやすく書かれています。
こちらも物語形式で読みやすいです。
折に触れて読み返したい良書です。
文明の利器は使い倒す
電子書籍端末という文明の利器をうまく使うと、普段接することがなかった書籍に挑戦する敷居も下がると思います。良い読書体験を。
2021年ニューモデルも発売されました。
では!