最初は事務作業用に組んだ自作PC。
30代からハマったゲームによって事務作業用からゲーム用へと少しずつ変化していきました。
備忘録の意味の込めて2023年11月時点の自作PCの構成を書き記したいと思います。
2023年 自作PC構成 | |
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CPU | Ryzen7 5700X(8 Core , 16 Threads) |
M/B | ASRock Pro(フォームファクタ ATX) |
ストレージ | SATA接続のSSD 2個 |
メモリ | 8GB×2枚 |
電源 | 750W |
PCケース | ENERMAX |
グラフィックボード | RTX 4070 |
Contents
CPUは変わらずAMD
CPUはコスパ抜群のRyzen7 5700X。
8コア、16スレッド、TDP:65W。
数年は戦ってくれると信じています。
一時期、値下がりしていてちょうどの底値のあたりで購入出来たのはラッキーでした。
今(2023年11月現在)の価格を調べてみると約27,000~29,000円となっています。
CPUクーラーは付属していません。余っていたリテールクーラーを使用しています。
通常は別途CPUクーラーを買い求める必要があります。
グラフィックボードはグレードアップ
RTX4070へ変えました。
それに伴い電源も750Wへ交換(いろいろ調べてみると650Wでも大丈夫みたいですが念のため)。
RTX4070と近い性能がRTX3080と言われていますが、今回は思い切ってRTX40シリーズを購入しました。
DLSS3対応していて、消費電力も最大200W。
(DLSSはNVIDIAが開発したものすごい技術で、フレームレートを稼ぎながらも画像品質を保ってゲームをプレイすることができる)
私が主にプレイしているゲームはフォートナイトですが240fpsは張り付きません(C4S4時)。
それでもゲームは充分楽しめています。
(あれ、フォートナイトってDLSS3対応していたっけ?)
また簡単な動画編集(クリップ等)をするくらいならまったくストレスを感じません。
PC本体のメモリは16GBなので微妙なところかもしれません。
ガッツリとした動画編集はしたことがないのでいつかは試してみたいと思います。
30代から初めても大丈夫
ここからは自作PCに対しても思いついた個人的な考えを記してみます。
あくまで個人的な経験に基づくものなので参考程度に。
- 理屈さえ分かれば専門知識が無くても組める(知識は後から付いてくる)
- 組むときは時間をしっかり確保してから(休日に組むのが一番)
- 電源ユニットは出来ればケチらない方がよい
- 高性能過ぎても平凡な会社員は持て余す(専業配信者やプロゲーマーでも無い限り)
- 起動しない等原因がどうしても分からないときはワンコイン診断等へ
- 地理的な問題で近くにお店がないときは完成品を購入してもいい
とにかく最初の敷居が高いと思います。
でも本当になんとなくの理屈が分かれば大抵の人は組めてしまいます。
(現代はインターネットでいくらでも調べることができる)
私は30代で初めて組みました(そのときはパーツを選んでもらい、あとは1人で組み立て)。
意外となんとかなりました。
また初めて組むときは、休日など時間をしっかり確保してから余裕をもって臨むと作業に集中できるかと。
結構、迷うんですよねー。この向きで良いのかな?配線間違ってないかな?とか。計画通りに進まないことだってあります。
組んでみてどうしても起動しないとき。悲しいけれどさっと気持ちを切り替えて詳しい人に聞いたりお店に持って行くのが吉です。
さらにさらに究極な話、身近に詳しい人もいない・お店もないという人は完成品を購入するのも全然あり。
個人の性格によりますが「組んでる時間が勿体ない!」と感じる人もいるでしょう。
自作PCは楽しいけど、本当の目的はPCでゲームや創作活動を楽しむことなので。
では!