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2023年 フィルムで撮影した写真群、という大袈裟

あっという間に2023年が終わろうとしています。

ゲームに夢中になってカメラを持ち出す機会が減ったことに危機感を覚え、気持ちを立て直す意味も込めシャッターを切っていました。

ゲームはとても楽しいのです。もちろんそれはゲーム製作会社がいかにユーザーに遊んでもらうか考え抜いているので当たり前といえば当たり前なのですが。

PCに保存しているデータを確認してみました。

2023年 撮影したフィルム数

  • 135フィルム – 9本
  • 120フィルム – 1本

少ないですね。1ヶ月に1本撮影していないペースになっています。

確かにフィルムは価格が高騰し、私のような趣味レベルの人間でも「これはちょっと手を出しにくい」と思うほど。

しかし高騰前に購入したフィルムが冷蔵庫に多少なりとも保管されているので、これは言い訳でしかない。

ゲームはほどほどに。

2023年 フィルムで撮影した写真

流石に桜は撮りに行きました。出会いと別れを連想させる花として刷り込まれていますね。

カメラを始めてから花をよく撮るようになりました。

名前を知らない花でも関係ありません。

アスファルトに落ちた光って絵になりますよね。

PCの中から出てきた夏の欠片。

1年の半分を折り返し、季節は秋へ。

夕方の陽の光を浴びて。

貫禄を漂わせるカラスが一羽。

光と壁。いや光と影。

最後の1枚は好きな写真です。

2023年 カメラで挑戦したこと

ポートレートに挑戦しました。

前からずっと挑戦してみたいと思っていたのでこれはとても良い経験になりました。

撮影した写真は割愛しますが、モデルさんに助けられながらの撮影でした。

当たり前ですが人間を撮影するのってとても難しい。でも夢中になってしまう。

被写体モデルさんとのコミュニケーション、その場の光を考えての撮影。

何を切り取って、何を写すのか。

難しい。けどここに自分のものの見方が現れると思います。

2024年はどうしよう

カメラ・写真の趣味に限って言えばポートレートに挑戦したい。

もっと撮影した写真をレタッチしたい。

この2つの気持ちが心の中に大きく在る。

会社員あるあるだけれど、平日はきっちり拘束されるので撮影どころではありません。

良い天気の日にカメラをもって出かけられる事が出来たら、と何度思ったことでしょう。

「そんなことを言っているうちに人生の時間は過ぎていく」と頭では分かっていても中々変化できないのはよくないところです。

現実はそう甘くはありませんが、出来ることから進めていきたいです。