- 発売年
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2000年10月
- カメラタイプ
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AF一眼レフ
- レンズマウント
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EFマウント
- AFフレーム
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7点、視線入力
- シャッター速度
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1/4000~30秒、Bulb(1/2段ステップ)、X=1/125
- 測光モード
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評価測光、部分測光、中央部重点評価測光
- 露出レベル
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1/2段ステップ、±2段
- 重さ
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580g(本体のみ、電池含まず)
- フィルム装填
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自動(フィルム装填後1コマ目まで空送り・停止)
巻き上げ:内蔵モーターにより自動
巻き戻し:フィルム終了後に自動で巻き戻し - 日付/時刻写し込み
対応年月日時分 -
1994年1月1日~2019年12月31日 0:00~23:59
- 手持ちのEFレンズでフィルムを楽しみたい
- フィルムカメラで多重露出を楽しみたい
- AFでフィルムを撮影したい
中古の価格ですが2022年4月末時点で¥6,600 ~ 22,800 –(カメラのキタムラ)程の様です。
私はキタムラで購入しました。
EFマウントを活かし手軽にフィルムを楽しむ
レンズマウントがEFマウントの為、デジタル一眼レフからカメラを始めた人でも手軽にフィルム写真を楽しむ事が出来る。
これが一番大きなメリットですね!
マクロレンズだってそのまま楽しめますし、単焦点レンズを付けてフットワーク軽くお出かけできます。
レンズ資産という言葉は言い得て妙ですね。
表示パネルも見やすいです。
モードダイヤルも普段Canonのカメラを使用している人なら特に意識せずそのまま使用出来ます。
フィルム確認窓、測光モードの切り替え、サブ電子ダイヤルから露出の補正も出来ます。
フィルムの自動巻き上げも手間いらずです。
使用説明書を手に入れる
有料になりますが、使用説明書を手に入れることができます。
※使用説明書は冊子のみで、PDFなどデータでの提供はしていません※
▼こちらの動画を参考にさせていただきました▼
とてもわかりやすい!
商品・サービスのお問い合わせから、
フィルム一眼レフカメラの商品カテゴリーを選び「問い合わせメール」を送る
問い合わせの件について返信メールが届くので内容を確認し、情報入力フォームより注文
宅配での代金引換(現金)にて受け取り
今現在もやり方は変わっていないと思いますが、注文される方は今一度確認して見てください。
[私の場合] 単焦点レンズとマクロレンズで楽しむ
普段はEF50mm F1.8の単焦点レンズを付けっぱなしにしています。
所謂「撒餌レンズ」ですが安価にF1.8のボケ感をフィルムで味わうことが出来ます。
軽量のためスナップ撮影にも最適です。AFも活きてきますね。
マクロレンズもたまに装着して、花を撮影しています。
メジャーな季節の花も覚えた、気がする。
もちろんデジタル一眼レフに比べAFの精度などは劣ります。
MFで合わせた方が良い時もあります。
Canonユーザーで、デジタル一眼レフからカメラを始めた人にはオススメのフィルムカメラ。
購入して良かったと今でも思っています。
拙い記事ですがフィルムカメラを手にするきっかけになれば嬉しいです。
ちゃんと多重露出に挑戦したい。
では!