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【オススメ】フィルムカメラを続けてみようと後押ししてくれる本

2020年9月22日

デジタルカメラを使用していると、周りの人はどんな写真を撮るんだろう、と気になりますよね。

私も、同じ機材を使用して撮影した写真をネット検索していました。

検索する中で、時々フィルムカメラで撮影した写真も目に入ります。

ああ、こんな淡くノスタルジックな写真も撮れるのか、自分もこんな写真を撮ってみたい、と思ったものです。

それから少し時間は流れ、紆余曲折を経て、いつの間にかフィルムカメラを購入していました。



周りにフィルムカメラを使っている人がいない時に

フィルムカメラを購入したお店は家から近くもなく、わからないことがある度に質問するわけにもいきません。

お店のスタッフさんに聞いたことも細部は忘れちゃいますし、スマホで調べるも画面が小さく効率が悪い。

そして、その本はたまたま入った古本屋さんにありました。自分のような初心者にぴったりの1冊でした。

フィルムカメラの楽しみ方 :マイナビ出版

  • フィルムカメラはどんなカメラなのか
  • フィルムの種類はどんなものがあるのか
  • フィルムの選び方、フィルムに記載されている文字列の意味
  • フィルムの装填、撮影、フィルムの取り出し方

フィルムの作例もあり、イメージがつかみやすいです。デジタルカメラってめっちゃ便利な物なんだあ、と再認識すること必至です。
フィルムのサイズ、現行フィルム一覧に、こんなに種類があるのか、とワクワクしました。

ちなみに、フィルムカメラを購入した当初は、正直な話、ネガフィルムとポジフィルムの違いさえわかっていませんでした。パトローネってなに、美味しいの?というレベルでした。

さらのこの本では二眼レフや中判カメラの解説、撮影後の現像の楽しみにも及んでおり、私のような初心者には至れり尽くせりです。

(いつか中判カメラも楽しみたいぞぉ-)

【追記】 中判カメラ始めました。バケペンっす。

折に触れて読み返したい本

折に触れて読み返し、始めたときの気持ちを忘れないようにしています。

まずはやってみようと思い、訳もわからず飛び込んでみたフィルムカメラの世界。

ネットや巷にはいろんな初心者向けの解説本がありますが、この本は買って良かったと思える良書だとオススメできます。

するりと手からこぼれてしまう日常を撮っていきたいですね。