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【まさか自分が】外国の方と1年以上一緒に働いて思うこと・感じたこと

外国の方と一緒に働いて1年以上が経ちました。

haru5
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なんと、まさか自分が!

「私が感じたこと」と題して書いていますが、別に大層なことでなく、人として感じたごくごく一般的なことがほとんどなので気軽に読み流してもらえれば。

みなさんはどうでしょうか。外国出身の人と働いたことはありますか?

もしくは今すでに一緒に働いていますか?

人との巡りあわせは本当にわからないものですね。

補足事項

私は海外で働いたことはなく、大企業や多国籍企業で働いたこともありません。

世界をまたにかけ、国外の人とバリバリに働いている人は「何をいまさら」と思うこと請け合いかもしれません。

島国の日本で働ている平々凡々な自分が「まさか」というところから出発しています。

こんなおじさんもいるんだと思っていただけたら。

身バレの防止などから一部脚色して記述しています。

ドラマとか漫画の中の話だけだと思っていた

その日は突然きました。

同じ部署に配属されたのは、某国出身のEさん。同じにチームになりました。

日本語は日常会話はOK、ちょっと込み入ったビジネス日本語は難しいなという感じくらい。

コンビニで見かける日本語ペラペラの外国の人とも少し違う。

本当、こんなことってあるのかと。ドラマや漫画の中の話だけだと思っていました。

思ったよりカルチャーショックはなかった

これも映画や漫画の中だけなのかもしれません。カルチャーショックはあまりなかったです。

さすがに情報があふれる現代社会では驚くことも少なくなっているように感じます。

もちろんこの世界には知らないことは山ほどあり、生涯接することがない文化が数えきれないほどあることも重々承知しています。

プライベートで深い付き合いをしているわけではありませんが、仕事を一緒にする上ではこんな感じです。

その人の国に料理が気になる

食事が楽しみなことは国関係なく、人間として自然な欲求です。

Eさんと一緒に働くようになってから、外国料理を以前よりも気にするようになりました。アンテナの感度があがったというか。

もちろんEさんの国の代表的な料理は食べに行きました。おススメと教えてもらったものも今度食べてみようと思います。

街を歩いていると目に飛び込んでくる、どこかの国の飲食店。つい目で追ってしまいます。それとそのお店の人の人生模様も。

都内であればたくさんの国の料理を食すことができます(ある意味なんて恵まれているのだろうか)。

食は人間が生きる上で欠かせないこと。昔よりももう少し興味を持ってみようとそんな気持ちになります。

その国の料理の背景・歴史を考えるのも面白いことでしょう、きっと。

その人の国を生々しく感じる

雑談の流れから「ニュースで流れた日本の犯罪者」の話になった時がありました。

Eさんは「私の国では最近、都市部でも人さらいが出没している。さらわれて国境を跨いで逃げられたら解決は非常に困難になる」と。

続けて「そのあとは臓器をとられることだろう」と淡々と。

うん、言葉の迫力が違う。生の言葉というか。

平和な島国で生れ落ち、のほほんと仕事をしている私に世界の不条理が突然顔を出しました。

「危険・不条理・理不尽は」は一見平和な世界と同じ世界に存在している、と。

ネイティブのように話せなくても中身は優秀とわかる

国なんて関係ない事柄です。

上述したようにEさんは現時点では「日本語は日常会話はOK、込み入ったビジネス日本語は難しい」という語学力。…それでも十分凄い。

カルチャーショックがあまりなかったことの要因のひとつかもしれませんが、意識的に「郷に入っては郷に従え」を実践しているなあと感じます。

たどたどしい言葉から幼く見えることもありますが、中身は立派な大人です。自国を飛び出して働いている時点で大人です。

(というか、自分なんかより地頭いいです。賢い)

例えとしては適切でなく極狭い範囲の事例ですが、フィリ〇ンパブに夢中になってしまう人はこういった「表面の幼い言葉」に気持ちを絡めとられてしまうのかな、と。

自分なりに意識していたこと

Eさんと一緒に仕事をしていて、日本色に染まりきってほしくはないけど、日本の文化も知っておかないと後々に嫌な目に遭うかもなという気持ちが生じていました。

ただ、この考えは自分の思い上がりでしかないのかもしれません。

日本文化の特殊な点と思うところはフォローするとしても、仮に嫌なことがあったとしてもそれ相応に学習したり、自身のもつネットワークを使用して「同胞」に相談するだろうし。

むしろ自分は相手から教わる気持ちでいようと当たり前のことに帰着しました。

せまい社会(組織)の中でしか通用しない「文化」なんて、一歩外に出れば茶番でしかないですしね。

自分をお人好しだなあと思っても

Eさんが使用する怪しい日本語を業務時間の中で時々添削しています(当然、自分が判る範囲でです。日本語教師の資格や適性なんて私には皆無)。

接続詞の微妙なニュアンス、無難な言い回し等を自分なりに伝えました。

(Eさんが「陰キャ」という単語を知っていた時は少し驚いた)

自分でもお人好しだなあと思います。

自分という人間の価値観の一部作っている小説「ワイルド・ソウル」も影響を受けているなと自分で認識しています。

おれはその相手から受けた恩をおまえに返す。おまえも、このおれから受けた借りをいつかは誰かに返す。そういうふうにして、世界は繋がっていく

引用 : ワイルド・ソウル(上)P105 幻冬舎文庫

たとえ自己満足のおセンチだとしても、世界は繋がっていくと。

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終わりに

この記事を書いていて谷根千で食べた某国飲食店の店長(?)のしゃべりのうまさを思い出しました。

相手を怒らせない絶妙な話術で「お客いじり」をする様は、ひとつの完成された芸風。

詳しい事情は知りませんが相当日本語を勉強したはず…。

Eさんとどのくらい一緒に仕事をすることになるのか今はまだわかりませんが、吸収できるところは吸収して凝り固まった思考にならないように思った所存です。

では!