

写ルンですを久しぶりに購入しました。購入場所はカメラのキタムラ。
パッケージも変わり、だいぶ値上がりもしていました。パッケージ、格好いい。
27枚撮り。購入金額で割ると1枚あたり約106円(!)かかる計算(現像+データ化料金含まず)。
おう、これはなかなか…。2019年あたりは950円くらいで購入してます。時の流れとはいえ驚きます。
それでも、それでもです。
たまに無性に写ルンですで撮りたくなる時ありますよね。私はあります。
ぶれていても、暗すぎてうまく写っていなくても、それはすべて日々の思い出。


外観を見ると脳にいつかの景色が浮かぶ
写ルンですといったらこの黒い外観です。
このフォルムと外観は脳裏に焼き付いています。
記憶の中の誰かが制服姿でカメラを構え、笑いあいながらシャッターを切っている。そんな戻らない時間を思い出し、ちょっとだけ胸が苦しくなったりも。
前はコンビニで気軽に購入できましたよね、確か。



写ルンです | |
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発売 | 1986年~ |
撮影枚数 | 27枚 |
フィルム | 135 |
ISO感度 | 400 |
シャッタースピード | 1/140秒 |
撮影距離範囲 | 1m~無限遠 |
フラッシュ | 有 |
写ルンですを片手に歩いた時間・写真
ケースは2018年に発売の「写ルンです専用ハードカバーBlack」。
おそらく今はメルカリとかで購入するしかないはず。壊れずに令和でも使用できるのは本当に有り難い。











写ルンです公式からデータ受取の専用アプリも
正直、写ルンです本体の値上げはそれなりにお財布に痛いです。
これにさらに「現像+データ化」がかかるとなると気軽に手を出せるモノでもなくなってくるような。
世の中の流れとはいえ少し寂しいですね。
それでも、写ルンですで撮りたくなる時はあるんです(2回目)。


公式から写ルンですのアプリが提供されています。
利用するには「FUJIFILMメンバーズ」への会員登録が必須。
撮り終えた写ルンですをコンビニへ持って行き指定の方法で発送、後日、アプリに画像データが送られてくる仕組みみたいです。
(執筆時点)
時代とともにサービスも移り変わっていくのだなあとしみじみ思います。
でも人は便利なものから逃げることはできないし、1度でもそのサービスに触れてしまったらもう戻ることもできないのでしょう。
あれ、話がずれた。
では!