「映画のワンシーンの様な写真が撮れる」がキャッチフレーズのフィルム【CineStill 800 T】。
陽が落ちた時間を、EOS7を相棒に歩き回ってみました。
フィルム種類 | タングステンフィルム(カラーネガ) |
ISO感度 | 800 |
フィルムサイズ | 今回は35mm(135) |
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3200K程度の光下での撮影に適したフィルムです
3200Kの色温度は白熱灯に相当。
この色温度(3200K程度)の光のことをタングステン光と表すそうです。
映像制作の用語で基礎知識のようですね。
フィルム名にCineと入っているように、映画に出てくるような淡く幻想的な写真を撮影できます。
▼写真・カメラの基礎知識を身につけるのにうってつけの本。もちろん色温度の頁もあります▼
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少しは映画の一幕に近づかけたかな
色温度を意識するようになった
デジタルカメラを使用していると「あとでLightroomで現像すればいっか」になってしまいがちですが、はじめから適した光源下が設定されているフィルムはそうもいきません。
普段なんとなくしか色温度を気にしてない初級者の私ですが、色温度を気にするきっかけにもなりました。
デジタルカメラで撮影するときは色温度も気にかけ、表現の幅を少しでも広げていきたいです。
色温度を意識させてくれるCineStill 800 T、これから暖かくなる季節の夜の撮影に使用するのも面白いですね。
夏の代名詞(?)の線香花火をCineStill 800 Tで撮ってみたい
では!
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