生産終了したフィルム、AGFA ULTRA100を手に入れたのでカメラに装填しゆっくりと撮っていました。
10年以上前の古いフィルム。実のところISO感度をどんな風に設定すれば良いのかよく理解していませんでした。
文明の利器、インターネットを使用して先人の知恵を拝借させていただき事なきを得ましたが。
このフィルムではISO:50くらいで撮っていたと思います。
世には期限切れフィルムを好む方々もいることを知り、この世界の奥深さを知りました。
このフィルムは写真家の蜷川実花さんが好んで使用していた、くらいの情報しかわからないミーハーです。
ただ、古いフィルムでノスタルジーに浸るのもいいじゃないですか。
10年以上前のフィルムで「今」を撮るって、考えて見てれば不思議なことですよね。
こういうのもカメラの楽しみですね。
いかがでしたでしょうか。
現像・データ化して頂いたラボの方々の技量に頭が下がります。
また期限切れのフィルムで撮りたくなります。
「時間をふんだんに使った」遊びのようで、なんだか贅沢なことをしているみたいです。